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まゆげブログ【No.5 佐々木雄太郎】

初めまして。

 

私、佐々木雄太郎という、しがない男でございます。

30歳です。勿論独身です。はい。

 

 

ということで、新年二人目は私が更新とのことで…

 

まゆげガール、とはなげボーイの稽古が着々と進行しております。

 

達者なキャスト陣、素敵なスタッフ様、そして何と言ってもあのチャラン・ポ・ランタン様が楽曲を提供して下さるという、ありがたい現場でございます。

 

本編でも、素敵な楽曲を皆でたくさん歌います。

 

ダンスあり、歌あり、まゆげありはなげあり…

 

何でもありです、いい意味で。

 

とにかく楽しい舞台になるよう、皆様鎬を削っております。

 

私に至っては、ソロも少しございまして…

 

過去ミュージカルに出演させて頂いた際も、一節のソロしか頂いたことなく…おもろくできるかしら…という不安もありますが、皆様に背中を委ねて、思いっきり歌わせて頂いております、今のところ…

 

 

音楽劇、ミュージカル好きなんですよね。

 

なんか、元気が出ますよ、歌って踊るし、芝居もパワフル。

 

私も数度ミュージカルに出演して、やっぱり舞台っていいなぁ…って毎回思いますね。

 

普通の小劇場とはまた違ったカタルシスのようなものを得られます。

 

嫌なことも全部、吹き飛ばそう!っていう気分になりますぜ。

 

映画とかでもそういうジャンルっていっぱいありますよね。

 

僕はジム・キャリーが大好きで、彼主演の傑作、『マスク』は、老若男女に観て頂きたい一作ですね。

 

昔はよく金曜ロードショーでやってましてね。

 

因みに一番好きな映画は『トゥルーマン・ショー』です…

 

あと、『天使にラブソングを』とかも良いです。

 

 

何でこんなお話したかって、この令和三年、出だしから中々の不調っぷりでして、やっぱりどんどん皆元気が無くなっていくと思うんですよね。

 

そんな時に必要なのは、間違いなく気分転換であり、その最たる例が、我々が提供している娯楽、芸術だと思います。

 

皆どんどん悲観的になってると思うんです。

 

でも、ネガティブになっても何も始まらないだす。

 

我々は、このような状況だからこそ、力いっぱい娯楽を提供して行かなければならない、と私は思います。

 

舞台に関しましては、お客様の判断に委ねなければなりませんが…

 

私たちは、川崎の高いところで、歌って踊っていることでしょう、今のところ…

 

そんな私たちの姿が、「こんな時に何やってるんだ」という解釈でなく、「なんか元気出るなぁ」って思って頂ける作品になるといいなぁと思います。

 

 

私も、前回の緊急事態宣言直前に、自分の主宰団体の千秋楽を終えた身です。

 

本当に大変な舞台でしたが、あんな大変な中でも、足を運んで頂いたお客様がいて、感動して、また観たいって言って下さったお客様がいらっしゃいました。

 

私たちには、信じることしかできません。

 

SNSが発達し、自粛が続くこのご時世、人と人との距離がどんどん離れていっています。

 

だからこそ、人と人とを繋ぎ合わせることのできるこの業界は、可能性に満ち溢れていると思うのです。

 

どうか、このブログを読んで頂いている方々も、信じるということを忘れずに、いつかまた、皆で寄り添って笑い合える社会が来ると信じて、生きましょう。

 

 

すみません、マジメに書いちゃいましたん。

本当はいけずな男の子なんですぅ。

お許しくださいませぇ。

 

目下本日、政府より緊急事態宣言が発令されますが、皆様力強く生きましょう。

 

我々も、力強く稽古していきます。

 

どうか皆様、ご自愛くださいませ。

 

 

言葉のアリア主宰

 

佐々木雄太郎